今から3年前の話になります。
当時消費税が5%から8%の上がることから「今こそマイホームの買い時」という雰囲気がありました。
8%に上がったあと、まもなく10%にもなるということが政府が口にしていたことから、高い買い物は今が買い時と世間全体が煽られていたように思います。
そんな世間の雰囲気に加え、ちょうど子どもの幼稚園を選ぼうとしている時期だったため、転園・転校をしなくていいように賃貸住宅の生活からマイホームの生活へと心が動き始めていました。
本社が私の地元だったことから親近感を抱いていたのがきっかけで展示場に足を運びましたが、その展示場で感じたことがとても魅力に溢れていたのです。
特に3つ目の「夢発電」は、20年間で1000万円近い利益を生み出してくれるというではありませんか。
当時「太陽光発電なんてものはチョコッと載せて、多少電気代が安くなる代物」というイメージだった私にとって、まさに目から鱗の話でした。
営業マンから夢発電の話を聞いてその気になった私は家を立てる予定だった土地200坪に合計40kw以上の太陽光発電パネルを設置しようと本気で考えるようになりました。
しかし、太陽光発電の全量買取り20年固定42円/kwの権利を得るためには2週間で100万円の仮契約を交わす必要があるというのです。これを逃すと、どれだけ買取り金額が下落するかも分からず利益も望めなくなる可能性があるというではありませんか。これには焦りました。
さらに、私の夢だった大型水槽を設置できるかどうかも仮契約して専属の設計士を付けてからでないと答えられないと言われてしまいました。
とにかく一条工務店での家作りは、すべてが仮契約してからのスタートだったのです。焦った私は100万円をかき集め、一条工務店との仮契約を交わしたのです。
そんな太陽光発電の虜になり、盲目的に家作りを進める私を心配して、両親が以前一条工務店の営業をやっていたという方と積水ハウスの営業マンを紹介してくれたのでした。
結果、この出会いが今にして思えば運命だったのだと思います。
太陽光発電の買取り額42円/kwの権利も、消費税増税もまだ焦る段階ではないことが分かりました。
また、太陽光発電の10kw以上の設置に関して、法律的見地から様々な調査やアドバイスをしてくれ、結果わが家の場合かなりのリスクが存在することが分かったのです。あのまま太陽光発電に突っ走った家作りをしていたらどれほど痛い目を見ていたかと思うとゾッとします。
冷静になることで、一条工務店の魅力についてももう一度考え直すことができました。
一条工務店の全館床暖房は確かに大変魅力的ですが、私が住んでいる地域は日本の中でも暖かい地域であることから、全館床暖房が本当に必要な設備なのか疑問を持つようになりました。
マイホームに求めることが変わり始めていたのです。
結果、一条工務店との仮契約は破棄し、家作りを再スタートさせたのです。
その後、他のハウスメーカーも含めて再検討をしましたが、積水ハウスの自由度高さ・クオリティーの高さ・強度・アフターサービスなどの魅力に加え、何より営業マンの人間性・提案力に惹かれ、私たちは積水ハウスでマイホームを建てる決意をしたのです。
以上が、わが家が一条工務店で仮契約までしながらも積水ハウスで家を建てた理由になります。
あれから3年。
今ではすっかり当たり前になった「家に帰れば積水ハウス」な生活ですが、あのときの決断は間違っていなかったと信じています。
家計管理Blog集
▶ 他の家庭の収入や家計簿を覗いてみませんか。節約主婦&サラリーマンのお金ブログは必見
家づくりBlog集
▶ 積水ハウスでの家づくり注意点・お金のこと・Web内覧会など、積水ハウスオーナーさんのブログは必見
応援クリック
▶せっかちパパのやるしかない!を最後までお読み頂き、ありがとうございました。
当時消費税が5%から8%の上がることから「今こそマイホームの買い時」という雰囲気がありました。
8%に上がったあと、まもなく10%にもなるということが政府が口にしていたことから、高い買い物は今が買い時と世間全体が煽られていたように思います。
そんな世間の雰囲気に加え、ちょうど子どもの幼稚園を選ぼうとしている時期だったため、転園・転校をしなくていいように賃貸住宅の生活からマイホームの生活へと心が動き始めていました。
一気に仮契約まで進んだ一条工務店
本社が私の地元だったことから親近感を抱いていたのがきっかけで展示場に足を運びましたが、その展示場で感じたことがとても魅力に溢れていたのです。
- 全館床暖房であること
- 高気密高断熱であること
- 夢発電で多額の利益を生み出せること
特に3つ目の「夢発電」は、20年間で1000万円近い利益を生み出してくれるというではありませんか。
当時「太陽光発電なんてものはチョコッと載せて、多少電気代が安くなる代物」というイメージだった私にとって、まさに目から鱗の話でした。
とにかく焦らせる営業トーク
営業マンから夢発電の話を聞いてその気になった私は家を立てる予定だった土地200坪に合計40kw以上の太陽光発電パネルを設置しようと本気で考えるようになりました。
しかし、太陽光発電の全量買取り20年固定42円/kwの権利を得るためには2週間で100万円の仮契約を交わす必要があるというのです。これを逃すと、どれだけ買取り金額が下落するかも分からず利益も望めなくなる可能性があるというではありませんか。これには焦りました。
さらに、私の夢だった大型水槽を設置できるかどうかも仮契約して専属の設計士を付けてからでないと答えられないと言われてしまいました。
とにかく一条工務店での家作りは、すべてが仮契約してからのスタートだったのです。焦った私は100万円をかき集め、一条工務店との仮契約を交わしたのです。
そんな時に出会った積水ハウスの営業マン
とにかくバタバタで終えた仮契約後に、一条工務店の工場に見学・地盤調査・太陽光発電の詳細シミュレーションなど一気に家作りが動き出していきました。そんな太陽光発電の虜になり、盲目的に家作りを進める私を心配して、両親が以前一条工務店の営業をやっていたという方と積水ハウスの営業マンを紹介してくれたのでした。
結果、この出会いが今にして思えば運命だったのだと思います。
慌てすぎていた家作りに後悔
積水ハウスの営業マンとの話をしているうちに、徐々に冷静になることができました。太陽光発電の買取り額42円/kwの権利も、消費税増税もまだ焦る段階ではないことが分かりました。
また、太陽光発電の10kw以上の設置に関して、法律的見地から様々な調査やアドバイスをしてくれ、結果わが家の場合かなりのリスクが存在することが分かったのです。あのまま太陽光発電に突っ走った家作りをしていたらどれほど痛い目を見ていたかと思うとゾッとします。
冷静になることで、一条工務店の魅力についてももう一度考え直すことができました。
一条工務店の全館床暖房は確かに大変魅力的ですが、私が住んでいる地域は日本の中でも暖かい地域であることから、全館床暖房が本当に必要な設備なのか疑問を持つようになりました。
マイホームに求めることが変わり始めていたのです。
家作りで優先すべきことが変わった
このころになってようやく家作りで何を優先すべきなのか考えるようになったのです。それまでは太陽光発電が一番の優先順位だった家作りが、変わり始めたのです。結果、一条工務店との仮契約は破棄し、家作りを再スタートさせたのです。
その後、他のハウスメーカーも含めて再検討をしましたが、積水ハウスの自由度高さ・クオリティーの高さ・強度・アフターサービスなどの魅力に加え、何より営業マンの人間性・提案力に惹かれ、私たちは積水ハウスでマイホームを建てる決意をしたのです。
以上が、わが家が一条工務店で仮契約までしながらも積水ハウスで家を建てた理由になります。
あれから3年。
今ではすっかり当たり前になった「家に帰れば積水ハウス」な生活ですが、あのときの決断は間違っていなかったと信じています。
スポンサーリンク

▶ 他の家庭の収入や家計簿を覗いてみませんか。節約主婦&サラリーマンのお金ブログは必見

▶ 積水ハウスでの家づくり注意点・お金のこと・Web内覧会など、積水ハウスオーナーさんのブログは必見

▶せっかちパパのやるしかない!を最後までお読み頂き、ありがとうございました。