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自分自身で書いていてショックを受けた教育奨学金の実態・・・
2014年もいよいよ終わりに近づいていますが、わが子の教育資金について、もう少し考えて年を越そうと思います。
(参考記事) ⇒ 「奨学金の恐怖を知っていますか■3ヶ月の滞納でできなくなる3つの事

わが家は当初子ども一人に付き500万円、子ども2人で1000万円の教育資金を大学入学までに貯めようと考えていました。この金額は、さほど無理することなく到達できそうなので、安心していましたが、少しだけ金額を増やしていこうと思っています。
(参考記事) ⇒ 「せっかちパパ家の教育資金■無理せず1人500万円を貯める方法

というのも、教育資金について調べていくとその実態が見えてきて色々不安になってきたからです。

子ども一人に付き1000万円の教育費が必要

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日本政策金融公庫のニュースリリース(←クリックでPDF参照)によると、この5年間の高校・大学にかかる教育費用は1000万円を超えて推移しているようです。

まぁこれは予想の範囲内の金額だと思いますが、現時点ではあまりイメージが沸きませんよね。
そこで、そのイメージが沸く調査が続いてあったので、紹介します。
それは、「教育費の年収に占める割合について」の調査です。

無題

なんと、子ども2人世帯の年収に占める教育資金の割合が平均40%以上になるというのです。
これはイメージが沸きやすいです。
なぜなら、我が家の住宅ローンの返済は年収の約20%程度であり、それでもかなりキツイと感じているからです。
これに、教育費用に40%もとられては、正直生活できません。

それでは1人1000万円の貯金は可能なのか

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可能だと思います。
他の事を我慢すれば・・・

でも、それって本当の教育なのでしょうか?
子どもを大学まで行かせる資金を確保するために、旅行にも行かず、外食にも行かず、節約・節約・節約。

確かに一人1000万円の教育資金を確保できるかも知れませんが、そうやって育った子どもが大学に行ってどんな大人に育っていくか疑問が残ってしまいます。
お金を使って贅沢する事が家族の絆を深めるとはまったく思っていませんが、親が自分を大学に行かせるためにキリキリ節約に励んでいる姿はあまり子どもには見せたくないと、私は考えてしまいます。

そんな事を言ってもお金が無ければ、進学はさせれませんよね。
では、どうしたらいいのでしょう?

やっぱり最後は奨学金?それとも・・・

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我が家の場合、1人500万円以上の教育資金をどれだけ貯めていけるかは、正直微妙です。
最終的には奨学金を借りるという選択肢も拭い去る資金計画は立てられませんでした。

ただ、子どもが将来奨学金を借りた意味と恩恵をしっかりと理解し、仕事に就きながら返済していくことをバックアップしていこうと思います。本当に返済が困難な状況になった場合は手が差し伸べられる親でありたいと思います。

そして、教育資金の非課税額が1500万円という時代になってきました。
奨学金を借りるという選択肢の他にも自分の親とも子どもの教育資金について話をする時間をとっていきたいと思います。

お金の話に終始してきましたが・・・

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最後に、いくら教育資金を用意しても、子どもが本気になって勉学に励むということが本質だと思います。
そこに「お金がない」という理由で子どもの夢をかき消すことがないよう資金準備を進めるのと同時に、子どもがやりたい事を最後までやり抜ける家庭教育を実践していく事も、資金計画以上に大切で困難な事ではないでしょうか。


まずは親が本気になって物事に取り組む姿を見せていきたいと感じた2014年でした。

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