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家づくりにおいて、ハウスメーカーとの契約はなくてはならないものです。

私も積水ハウスと契約する際は、非常に緊張しました。実印やら認印やら、印鑑を押しまくった記憶があります。そんな家づくりにおいて一大イベントの契約が終わり、ふと考えてしまうことがあります。

「契約したら絶対にそのハウスメーカーで家を建てなければならないのか」ということです。

もちろん、そんなことはありません。
私たち注文者には途中解約という権利があります。

しかし、中途解約にはトラブルがつきものです。あまり考えたくはないことかもしれませんが、不測の事態に備え、ハウスメーカーとの契約を破棄する中途契約についてトラブルにならない方法を身につけておきましょう。
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積水ハウスを筆頭に、大手ハウスメーカーが契約約款を改定

多発する家づくりにおける中途解約トラブル対策として、各ハウスメーカーは契約約款の改定を進める動きが加速しています。
参考記事
積水ハウス契約約款が是正│積水ハウスとの契約を中途解約する際の違約金が大きく変わる


契約時のことを思い出しても、私自身この「契約約款」なるものの内容の記憶がありません。それほど中途解約のことを考えずに積水ハウスと契約を結んでしまっていました。

私のように、契約条件をしっかりと確認せずにハウスメーカーと契約してしまう方がトラブルに巻き込まれていくのだと思います。私の場合は、たまたま中途解約には至らなかっただけですね。

さて、契約約款がどう変わったかの詳細は上の記事を参考していただくとして、ここでは中途解約時にトラブルにならないための注意点を紹介したいと思います。

家づくり費用の把握が難しい理由

中途解約において、トラブルになる原因のひとつに数字で表すことができない技術料の類の請求があります。

いわゆる仕入れ値が発生するモノに対する費用については、そこに発生したお金が分かりやすく判断ができるため、解約時にもその請求に対し納得ができます。しかし、そうでない(モノではない)料金についてはその金額の適性判断が困難になります。

発生した金額が把握しにくい代表例が「設計料」や「工事監督料」です。こうした技術料やサービス料がどれほど発生しているのかは、中途解約のみならず家づくりの費用を把握するうえでとても重要になってきます。

積水ハウスなど大手は「設計料を明記」する動きが加速

積水ハウスは2015年以前まで「設計料」に類する名目では顧客に費用を請求していなかったようです。

この設計料について、2015年消費者機構日本との交渉をきっかけに、積水ハウスは見直した契約約款にそれまで表に出してこなかった「設計業務報酬」を明記し、解約時点までの出来高によって清算するかたちに改めてるようになりました。また、同時に見積書にも「設計業務報酬」の額を記入するよう改めています。

このように、大手のハウスメーカーを中心に「設計料」の報酬を明示する動きが進んでいます。これにより、中途解約時(契約時)請求額の根拠を示した形になります。

設計料を明示しない会社も

各ハウスメーカー・工務店の対応は…
  • 設計契約を工事請負契約と切り離して前倒しする
  • 契約書や見積書に「設計料」を明記する
  • わからないかたちで諸経費などに含める
  • “設計料は要らない”と明言する
のいずれかとなっています。

どの道を選択するかでその工務店・住宅会社がどのような顧客を相手にしようとしているかは一目瞭然とあります。

中途解約でトラブルにならない方法

住宅

中途解約でトラブルにならないためには、こうした設計料のシステムがどうなっているかを事前に確認する必要があります。積水ハウスのように設計料を明示している場合であっても、どの段階でどの程度の費用が発生するかを把握しておくことは重要です。

契約時に提示される工事請負契約約款をもとに、営業マンに説明を求め、不明点・不安点を確認していきましょう。

ハウスメーカーの対応が、上の4つパターンのどれに分類されるかを理解し、解約時にその料金がどの時点でどれだけ発生するかを確認しておくことをおすすめします。

こうした大手ハウスメーカーの契約約款是正は、「どうせ素人には判断できまい」と、諸設計業務にかかった費用や報酬をぼかすこれまでのやり方が通用しないということを認識した結果かもしれません。
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